医療脱毛や脱毛サロン VS 自分で家庭用脱毛器 どっちがいいの?
医療機関や脱毛サロンで脱毛するのがいいのでしょうか?
それとも家庭用脱毛器を使って脱毛するのがいいのでしょうか?
どちらがいいのかはざっくりいうと手間と時間を使って短期間に脱毛をしたいのか、マイペースに脱毛をしたいのかで選ぶといいと思います。
どちらの方法でもメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルに合わせて選択するのが賢い方法。
というかデメリットも理解した上で始めることが重要です。
医療脱毛や脱毛サロンのメリット・デメリット
医療脱毛や脱毛サロンのメリット
医療機関や脱毛サロンでの脱毛におけるメリットは、その効果に尽きます。
医療用レーザーや光脱毛、ニードル脱毛などの種類がありますが、いずれにしても効果が高く、短い期間で脱毛を完了することができます。

短い期間と言っても、毛周期の関係で一回でツルツル完了!とはならないので注意!
次のデメリットを許容できるくらい大きなメリットです。
また次のようなメリットも。
- 専門家に処置してもらえるので注意事項の説明やアドバイスがもらえる
- 自分で処置できない背中などでもキレイに施術してもらえる
医療脱毛や脱毛サロンのデメリット
逆にデメリットもあります。
- 脱毛の予約が取りづらい
- 時間がない・出掛けるのが面倒
- 周りの目が気になる
- 肌を見られる
- コロナ禍で出掛けづらい
- サロンが遠いと通えない
1.脱毛の予約が取りづらい


脱毛の契約をしても、実際に施術を受けるには予約が必要です。
好きな時間にかんたんに予約できるならば問題にはならないんですが、土日や平日の仕事を終わるくらいの時間帯は予約が埋まってしまうこともしばしば。
2.時間がない・出かけるのが面倒
中年になってくると自由に動ける時間が減ってしまうため、うまく予約を取れずなかなか施術に行けないことも…。
それにたまの休み…わざわざ施術に向かうのは…中年あるある。
でも休みたいというだけで脱毛を諦めるのはもったいないですよね。
3.周りの目が気になる
店舗に入るとき、待合室で待っているとき、周りの視線が気になります。
メンズ専門店ならばまだ楽ですが、やはり若者の視線は気になります。
それに店舗がAGA治療も実施している場合も多く、何の悩みを持っているのか勝手な想像をされるのも…。
中年をそんなに見る人もいないとは思いますが、逆に中年だからこそ、色眼鏡でも見られてしまいます。
4.肌を見られる
普段見られる部位ならばよいのですが、部位によっては見られたくない、恥ずかしい場所も存在します。
VIOなんてその最たるものですよね。
「全員男性スタッフ」と言われても、やはり恥ずかしさは当然あります。
5.コロナ禍で出かけづらい
今だけ…と信じたいですが、昨今のコロナ禍により外出自体が気持ちにブレーキをかけてしまいます。
ましてや脱毛の施術中は個室です。
もちろん各医療機関・脱毛サロンは万全の対策を取られていますが、気持ちの面ではやはり心配になってしまいますよね。
6.サロンが遠いと通えない
これは都市部に住んでいれば気になりませんが、地方に住んでいると大きな問題です。
通うのに長時間必要になってしまうと、通うことを諦めてしまいます。
また都市部でも、散々調べて「ここがいい!」と思った店舗が実は遠かったりすると気持ちが萎えます。
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
※一番おすすめの脱毛はケノン!
他にもたくさんの家庭用脱毛器が販売されていて、比較検討して購入するのをオススメします。


家庭用脱毛器のメリット
家庭用脱毛器のメリットは、いつでも好きな時にできるという手軽さ。
自分専用の脱毛器が自宅にあるということは、医療脱毛や脱毛サロンのデメリットをすべて解決することができます。
また家族がいる場合、シェアして利用することもできるため、コストメリットも。
男性が購入して奥さんにも…なんてことをすれば、自宅での株が上がるかもしれません。
家庭用脱毛器のデメリット
メリットがあればデメリットもあります。すべてメリットだらけのことなんて世の中には存在しません。
医療脱毛や脱毛サロンのメリットは享受できなくなります。
- 医療脱毛や脱毛サロンの脱毛器よりも出力が弱い
- 自分で判断する必要がある
- 手の届かないところは処置できない
- 家族に内緒で脱毛…は難しい
- 万が一見られたらとてつもない恥ずかしさ
1.出力が弱い
家庭用なので素人が安全に利用できるよう、また、一般家庭でも購入できる価格帯に抑えるよう、専門家が使用する脱毛器よりも出力が低く作られています。
脱毛器の出力は効果に直結しますので、医療脱毛や脱毛サロンよりも脱毛完了までの期間が長くなります。
2.自分の判断が命
医療機関や脱毛サロンに行けば、専門知識を持ったスタッフの方から説明を受け、アドバイスをもらいながら脱毛を進めることができます。
しかし自分で施術するとなると、相談する相手は家庭用脱毛器のカスタマーサポートのみ。
実際の肌の状態を見て…というのはありません。
特に施術後のアフターケアを怠ると、肌トラブルも起きてしまうため、これまでスキンケアに無頓着だった中年男性などは注意が必要です。



火傷状態になってしまったことがあります
3.手の届かないところは施術できない
脱毛器のヘッド部分を肌に当てる必要があるため、背中などは見えないばかりか手が届かず、施術できません。



奥さんやパートナーとシェアしている場合は解決できそうですね
4.内緒…が難しい
脱毛器を自宅に置いておかなければいけないので、隠すことはなかなか難しいです。
また、施術の際には強いフラッシュが発生するのでこっそりと脱毛することはできません。
5.万が一見られたらとてつもない恥ずかしさ
脱毛すること自体はまったく恥ずかしいことではありません。
しかし、IラインとOラインに限っては、自分で脱毛しているときの姿は絶対に人には見せられない姿となります。
どうやってIラインやOラインに脱毛器のヘッド部分を当てるのか想像してみてください。
片膝を立てたまましゃがみ込み、部位を覗き込みながら行うのが一番効率がいいことに、さまざまな経験を積んで中年となったメンズならすぐに気がつくはずです。
さらにヘッドを持った手とは逆の手では自らのものを支えつつ…。
絶対に人には見せられません。
結局は中年男性が脱毛するならどっちがいいの?
メリット・デメリットを考慮した結果、やっぱりどちらがいいのか分からなかった…という場合は間をとってどちらもやるのがオススメ。
もちろんどちらも100%で脱毛するのではなく、いいとこ取りをするのがいいと思います。
- 基本は家庭用脱毛器でのんびり脱毛する
- しぶとい or どうしたもツルツルにしたいところは単発で医療脱毛・脱毛サロンの力を使う
医療脱毛や脱毛サロンで〇〇回〇〇万円で契約すれば効果も高いのですが、行けなかったりすると勿体ない以外の何者でもありません。
効果だけを見ると、家庭用脱毛器でどうしても駆逐できそうにない部位も出てくるかと思います。
そういうところだけを見極めて単発で打つと気も楽です。
各メリット・デメリットを見極めて、世の中の中年男性がツルツルになることを祈っています。