海外FX業者のGEMFOREXは無料でEAやミラートレードを利用することができます。
ここではGEMFOREXの口座開設方法を解説していきます。
GEMFOREXのオススメポイント
海外FX業者はたくさん存在していますが、GEMFOREXを利用するメリットは次の点が挙げられます。
- 無料でEA・ミラートレードが利用可能
- 完全日本語対応
もちろん取引の安定性も抜群ですが、GEMFOREXで特筆するのは無料でEAやミラートレードを利用できることでしょう。
FX初心者の場合や、十分に時間が取れない場合でも、EAやミラートレードを有効に活用することで利益を享受できる可能性が高まります。
すでに他のFX口座を持っている場合でも、GEMFOREX口座を開設する価値は十分にあります。
GEMFOREX口座開設までの大まかな流れ
GEMFOREXの口座を開設する流れは、他のFX業者の場合とほとんど変わりません。
大まかには次のような流れで口座を開設します。
- 必要書類の準備
- 口座開設のための個人情報(氏名・住所・メールアドレスなど)の入力
- 証明書類の提出
- 出金先口座情報の登録
※ すぐに口座を開設する場合はこちら。
GEMFOREX口座開設の具体的な手順
必要書類の準備
これから開設する講座を有効化するためには、必要書類の提出が必要となります。
口座開設後に提出することでもいいんですが、先に準備しておいて、口座開設と合わせて提出してしまいましょう。
必要となる書類は大きく分けて次の2種類です。
- 身分証
-
身分証として、有効期間内の顔写真付きの次のいずれかの書類が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
など
ただし、2020年2月4日以降に申請されたパスポートは「所持人記入欄」がないため、身分証として使用できません。
- 住所証明書
-
住所を証明するために、登録者の名前と住所が記載された書類
- 公共料金の領収書
- クレジットカード会社や携帯電話会社の請求書
- 住民票
- 有効期限内の健康保険証
など
領収書や請求書、住民票を使用する場合は発行日から3ヶ月以内のものである必要があります。
これらの書類に加えて、登録者本人が顔写真付きの証明書を持った状態で自撮りした画像も必要です。
口座開設フォームへアクセス
GEMFOREXの口座を開設するためには、口座開設フォームで必要事項を入力します。
TariTaliでIBを受け取る場合は次のリンクからTariTali経由で口座を開設しましょう。
TariTaliについてはこちら。

GEMFOREXの口座は、名前とメールアドレスを入力するだけで開設することができます。

口座タイプと登録種別はフォームを開いた時点で選択されているので、問題なければ変更する必要はありません。

- ① 口座タイプ
-
開設する口座タイプを選びます。
開設可能な口座タイプは次の5種類から選択します。
スクロールできます口座タイプ 基本通貨 概要 日本円口座(オールインワン) JPY 裁量トレードはもちろん、EAの利用も可能な口座。(※) USD口座(オールインワン) USD 基本通貨がUSDのオールインワン口座。 日本円口座(ロースプレッド) JPY 裁量専用の口座。その代わりに低スプレッドで利用可。 USD口座(ロースプレッド) USD 基本通貨がUSDのロースプレッド口座。 日本円口座(レバレッジ5,000倍) JPY 裁量専用の口座。最大5,000倍までのレバレッジをかけれます。 ※ ミラートレードはいずれかの口座を開設後に、ミラートレード専用の口座を開設する必要があります。
- ② 登録種別
-
個人口座か事業者・個人事業主口座のいずれかを選択します。
- ③ お名前(英字)
-
氏名を半角英字で入力します。
- ④ メールアドレス
-
メールアドレスを入力します。
今後GEMFOREXにログインする際のIDにもなります。
入力はたったこれだけ。

1分もかからない
reCAPTCHAの「私はロボットではありません」のチェックを入れ、口座開設ボタンを押しましょう。


個人情報に関する方針が表示されるので、内容送信ボタンを押します。


以上で口座開設フォームへの入力は完了です。
次の画面が表示されれば、登録したメールアドレス宛にGEMFOREXからのメールが届いているはず。
メールを確認しましょう。


マイページへのログイン
GEMFOREXからのメールには、マイページにログインするためのパスワードが記載されています。
メール内のリンクからマイページにログインします。


マイページへのログインフォームで、登録したメールアドレスと、通知されたパスワードを入力します。


- ① 登録メールアドレス
-
口座開設フォームで指定したメールアドレスを入力。
- ② パスワード
-
口座開設した際にメールで通知されたパスワード。
身分証明書の登録
口座開設に続けて、準備しておいた身分証明書も登録してしまいましょう。
この手続きを完了しないと、出金操作ができません。
マイページに身分証明書の提出を促すメッセージが表示されています。
このリンクから手続きを進めていきます。


はじめに各種質問に回答していきます。


質問は次のとおりです。
住所についてはこの後提出する身分証、住所証明書と一致している必要があります。
項目 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
居住国 | ○ | 居住している国を選択 |
お使いの言語 | ○ | 使用言語を選択 |
電話番号 | ○ | 電話番号を半角数字(ハイフンなし)で入力(携帯でも可) |
生年月日 | ○ | 生年月日を選択 |
米国納税義務 | ○ | 米国籍有無または米国居住を選択 |
住所(番地) | ○ | 住所の番地を半角英数字で入力 |
住所(市町村) | ○ | 住所の市町村を半角英数字で入力 |
住所(都道府県) | ○ | 住所の都道府県を半角英数字で入力 |
住所(郵便番号) | ○ | 郵便番号を半角英数字(ハイフンなし)で入力 |
住所は英語表記で入力する必要があります。
さらに以下のアンケートに回答しましょう。
ここは悩まずありのままに答えましょう。
- 今後12か月以内の想定入金額
- 口座開設の目的
- 職業
- 今まで経験したことのある職種
- 年収
- 金融資産額
- 金融商品についての知識の習得方法
- 過去3年間の店頭デリバティブ取引回数
- CFD取引における損失リスクの理解
最後に2つの確認事項をチェックした上で、身分証提出へを選択します。


まずは身分証の提出から。


提出する身分証の種類を選択します。
ここでは運転免許証を選択しました。


ファイル選択ボタンを押して、用意しておいた運転免許証(表面)を撮影した画像を指定します。


必要事項を入力します。




- ① フリガナ(姓名)
-
全角カタカナで氏名を入力します。
- ② 生年月日(YYYY/MM/DD)
-
生年月日を入力します。
- ③ 身分証各種ID
-
身分証に記載のIDを入力します。
運転免許証の場合、表面に記載の番号(第000000000000号)の12桁の数字を入力しましょう。
- ④ 国籍
-
自分の国籍を選択します。
- ⑤ 発行日(YYYY/MM/DD)
-
身分証の発行日を入力します。
運転免許証の場合、交付日が該当します。
- ⑥ 有効期限(YYYY/MM/DD)
-
身分証の有効期限を入力します。
運転免許証の場合、「00年00月00日まで有効」と記載されている部分が該当します。
- ⑦ 発行国
-
身分証を発行した国を選択します。
続いて運転免許証(裏面)を提出します。
こちらは画像をアップロードするだけ。


身分証提出の最後に、身分証を手に持った状態で自撮りした画像を提出します。
身分証の顔写真と同一人物が申し込んでいるか確認するためなので、手に持つ際に印字面が隠れないように注意しましょう。
こちらも画像をアップロードするだけです。


続けて住所証明書を提出していきます。
こちらも身分証と同様、表面・裏面両方を提出していきます。
まずは表面の画像をアップロード。


入力項目が一つだけありますが、提出する住所証明書の発行日を入力するだけです。


続けて裏面の画像をアップロード。


最後に上記内容にて送信するを確実に押しましょう。


次のメッセージが表示されたことを確認します。


以上で一通りの提出は完了となります。
身分証登録手続き完了までの期間
提出した書類等がGEMFOREXで審査・受理されるとメールで通知されます。


今回深夜に書類の提出を行い、翌日には受理されました。
営業日内であれば1日程度ですべての手続きが完了てきそうです。
ログインパスワードの変更
口座開設時のメールにて通知された初期のログインパスワードは完全にランダムな文字列なのでセキュリティ強度は高そうです。
一方で覚えづらいことや、そもそも第三者にメールを見られらようなことがあれば問題です。
必要に応じてパスワードを変更しましょう。
パスワードの変更は、
ユーザーマイページ → 個人情報登録
から行うことができます。
個人情報登録のページ内に次のパスワードを変更するための項目があるので、現在のログインパスワードと新しいログインパスワードを入力して、ログインパスワード変更リクエストを押下することで完了です。


振込(出金)先情報の登録
トレードで得た利益を出金する際の、振込先の銀行口座の情報も登録しておきましょう。
ユーザーマイページ → 個人情報登録 を開きます。
個人情報登録ページ内に振込(出金)先情報を登録する項目があるので、ここに必要事項を入力していきます。
登録可能な金融機関は、海外からの送金を受け取ることができる必要があります。
ここでは基本的にすべて英数字での登録が必要なことや、国内金融機関同士の振込の際よりも入力項目がたくさんあります。
海外からの送金受け取りが可能な金融機関であれば、金融機関のホームページに必要な情報が英語表記で公開されているのでそこからコピペしてしまいましょう。
→ 楽天銀行の場合
まずは振込先の銀行名および支店名を入力しましょう。


続けて口座番号と口座名義。


銀行コードや支店コードは、国内送金でも使用する、それぞれ4桁と3桁のコードを入力。


スイフトコードは海外からの送金の際に使用する、金融機関を示すコードです。
金融機関のホームページ等で確認しましょう。


中継銀行は金融機関によって入力が必要かどうかが異なります。
こちらも金融機関のホームページで確認しましょう。


お客様現住所には自分の住所を英語表記で入力しましょう。


続いて送金先銀行の所在国。
国内の金融機関であれば、Japan一択です。


最後に送金先金融機関の住所をこちらも英語表記で入力。
金融機関のホームページからコピペします。


入力は以上で完了です。
最後に登録確認ボタンを押して、入力内容を保存します。


GEMFOREX口座開設方法まとめ
GEMFOREXの口座を開設する方法についてまとめました。
GEMFOREXは口座開設ボーナスを受けることもできますし、定期的に入金ボーナスを受けるチャンスがあるなど、ボーナスも充実しています。
口座の開設は無料でできるので、口座を持っておくことによってメリットはあってもデメリットはありません。
せっかく無料で口座が開設できるのなら、使ってみて自分に合うかどうか確かめると良いでしょう。